私たちは、日々努力をしていても、行き詰まるときがあります。 失敗することも、思うようにならないこともあります。一流のマラソンランナーでも、途中で棄権しようかと思うことがあるといいます。そんなときは「残りのコースは気楽に走ろう」と気持ちを切り替えて走り続けることで、自然と気力・体力が回復し、結果として入賞できることもあるそうです。 困難に直面したときは、気持ちを切り替える努力をしてみてはいかがでしょうか。自分一人で悩まず、率直に悩みを相談してみましょう。家族や友人、職場では上司 「先輩など、身近な人たちからの助言は、気持ちの切り替えに大きな役割を果たしてくれることでしょう。

出典：働く人の心を磨くモラルBIZ　第35号