プラス発想は、よりよい人間間係を築き上げるためにも大切なことです。よい人間関係保っていくことは、物事を円満に運び、自分自身の人生を豊かにしていくことにつながります。

職場でも、家庭でも、よい人間関係を築いていくためには、相手の長所を認めることが大切です。 相手の欠点ばかりを気にしていると、心の中で不満が膨らみます。相手もそのことをなんとなく感じ取りますから、人間関係がうまくいかなくなるものです。

つまり、人間関係は、自分の心のありようを鏡に映したようなものといえます。その意味で自分に対する相手の態度は、相手に対する自分の心づかいそのものといえるのではないでしょうか。

出典：働く人の心を磨くモラルBIZ　第40号