リズミカルな視点移動呼吸で セロトニンを活性化させよう


頑張りすぎて疲れを溜めないよう、夜に向けて徐々に副交感神経を高めて行きましょう。ここでおススメなのは、目をリズミカルに動かしながら深い呼吸をする方法。

眼球をリズムよく動かし、それに合わせてリズムよく呼吸をすることで、セロトニンが活性化し、自律神経が整います。
さらに、視力改善と老眼予防となることも期待できます。

視点移動呼吸で目の疲れをスッキリ解消!

セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれています。
そして、セロトニン神経はリズミカルな運動によって活性化されるという特徴があります。

そして、疲れ目というのは、目のまわりの筋肉が疲れた状態のこと。
長時間のパソコン作業を行うと目の疲れが蓄積し、慢性的な肩こりや首や腕の痛みといった症状も引き起こします。

仕事や勉強をしていると『頭が疲れた』と感じたことはありませんか?ところが現在の脳科学の知見によれば、『脳は疲れない』と言われています。
目の疲れが原因で『頭が疲れた』と感じているのです。

今日もあともう一息、リズミカルな視点移動呼吸で目の疲れをスッキリ解消しましょう!

〜視点移動呼吸のやり方〜

  1. 顔を動かさずに目だけを動かします。
  2. 最初は目をゆっくり上下左右に動かしたり、回したりして準備体操をしましょう。
  3. 無理のない範囲で、一定のリズムで動かします。
  4. 動かし方は上の図を参照。①→②→③→④→⑤→⑥→⑦→⑧
  5. 目を動かしている間は吐く息を意識し呼吸を止めないことがポイントです。

息を吸う時は、瞬きをしたり、目を閉じて目を休ませましょう♪


出典:COCOLOLO