妻への感謝の手紙


ポニーテールのかわいい彼女と結婚するときに病気がちの両親と同居を希望してくれ、亡くなるまでに献身的に介護してくれた妻に感謝している。
いつも明るく、妻のこの上ない笑顔と笑い声は私と子供たちにとっては素晴らしい贈り物でしたし、辛い時にも困った時にも妻の笑い声を聞くとみんなが顔を合わせて笑顔になり癒されている。
私が心筋梗塞で入院した時も、その後バイパス手術、脳梗塞の手術2回、ヘルペスの手術など6回も読んだが、妻の介護により命を長らえ、83歳まで身体障害者にはなったがおまけの人生を送らせてもらっている。
中学、高校から大学まで体育会系で体に影響するタバコを1度も知らなかった事も良かったと医者に言われた。
好きで結婚した以上、妻を幸せにするのが男の責任と思い、家庭の仕事の手伝い島が風で寝た時は本を読んで勉強して体に良い栄養のある食事を作るようにし喜ばれています。
夫婦ともに傘寿も過ぎ、互いにに支えあって卒寿まで欲張ってまで生きようと話しております。
東北の大震災や九州、大阪、北海道、現在は西日本の大水害で被災に遭われた岡山県総社市に支援物資を老人会のなかなから寄付した頃、遅らせていただいており、市長さんからご丁寧な自筆のお礼状をいただき、みんな励みになっております。何をするにも妻の協力があり、感謝しているのみです。


(東京都・T.W/80代・男性)