お父さんへ


東北震災では、自分が被災者で大変なのに落ち込んでいる私を心配し、バスを乗り継ぎ乗り継ぎ宮城から東京までやってきて黙って静かに寄り添ってくれたね。私が足を骨折したときもそう。大きな手土産持って突然やってきて、一泊だけして帰っていったよね。いつだってお父さんはそうなんだ。自分は二の次で家族の思いを一番に考えて行動してくれる。ありがとう。


(東京都・M.M/40代・女性)