入院したきみの見舞にも、なかなか行けない。不自由な身体がもどかしく、悔しい。
きみも僕のことを案じて、やきもきしていることだろうが、食事もきちんととっているし、家事も何とかこなしているから心配はいらない。
それよりも、しっかり養生して、一日も早く、また元のような元気な顔で帰ってきてほしい。
お互いに健康を取り戻す事、これが二人の目標だ目標があるせいか、かえって、心に張りができたように感じる。
まだまだくたばりはしないぞ、そんな気持ちで僕は頑張っているよ。

（ 山形県・K.U／80代・男性）