三本の矢


六才ずつ年の離れた息子達、年齢差のせいかコミュニケーションが乏しく兄弟の繋がりが希薄となってしまった。母として精一杯一人ずつに接したが豊かな家庭を築くことができず心寂しいばかりである。菊池寛著「三本の矢」の様になってほしいと願っていた。今からでも良い互いに手を取り合い支えあってほしいと願う。


(愛知県・K.S/50代・女性)