「プラス」の心の生活習慣


「生活習慣病」とは、ある日突然やって来るものではなく、若いころからの生活習慣 によって病気の根が徐々に広がっていき、ある年齢に達したときに症状が出るのだといいます。同様に、私たちの日々の小さな心づかいも、積み重ねると、人生を大きく 変えていくのではないでしょうか。
私たちの心は、プラスにもマイナスにもはたらきます。だからこそ、毎日の小さな 行いを通して、「プラスの心」の生活習慣を持つように心がけたいものです。例えば、 明るい挨拶をする、温かい言葉をかける、気持ちよく掃除をする、喜んで履物をそろ える、優しい気持ちで人に接する、等々…..
今すぐにできることを通して「プラスの心」を生活習慣にしていけば、自分の心に 喜びが生まれ、周囲に幸福感を与えることができるようになるでしょう


出典:ニューモラル 心を育てる言葉 366日