タイムスケジュールに呼吸タイムを入れよう


朝一番にタイムスケジュールを決めて交感神経のスイッチをオン!

午前中にのんびりしてしまうという方は、その日「やることを決めていない」ことが多いようです。
誰でも約束があれば、よほど体調が悪くない限り身体が動いてきます。
しかし、約束や予定がないと、誰でものんびりしがちです。
そこで、朝一番にその日のタイムスケジュールを立てると、交感神経のスイッチが入りやすくなるというわけです。

特に、午前中は「脳のゴールデンタイム」。
実は、朝一番にメールチェックすることはおススメではありません。
頭をつかう仕事や決定する仕事を午前中に行うと仕事がはかどります。

頭を使う仕事をしない方は、ストップウォッチなどを使って「この仕事は15分で片づける」と時間管理をすることも適度な緊張感を生み、交感神経にスイッチが入ります。

脳科学と自律神経バランスの関係に基づいて1日のスケジュールを決めたいものですね。

1日のタイムスケジュールの例は、
・朝起きたらカーテンと窓を開ける
・窓を開けた時に呼吸法を行う
・8時外出。駅まで歩く時にウォーキング呼吸法を行う(6歩で息を吐き、4歩で吸う)
・9時から仕事開始。企画書の作成をする
・10時に5分休憩。 肩甲骨をストレッチする呼吸法でリフレッシュ
・11時からミーティング。少人数なので、立ったまま会議 等

ちなみに、「立って考えると、思考スピードが33%アップする」そうですよ。