江ノ島・鎌倉の景色を見てマインドフルネスな状態になろう
景色映像を見て、ゆっくり呼吸をしながらマインドフルネスな状態になりましょう。
◆やり方◆
- 知る:映像の背景を知ることで、より意識を集中させやすくなります。
この映像は、昔ながらの風情を残す江ノ島・鎌倉の映像です。
前半の映像にある「江ノ島」は、湘南を代表する景勝地であり、日本百景の地として古くから観光名所にもなってきました。
江ノ島展望台や、“江の電”として愛される「江ノ島電鉄」からは、富士山の雄大な姿と、美しい海を一望できます。
また「鎌倉」は、鎌倉幕府が置かれた都市として、鎌倉時代の政治において最も重要な位置を占めてきた地域です。
後半に出てくる“あじさい寺”とも呼ばれる「明月院」や、圧倒的な存在感を放つ“鎌倉大仏”で名高い「高徳院」、そして鎌倉初代将軍源頼朝ゆかりの神社として知られる「鶴岡八幡宮」の映像で、どこか懐かしい気持ちを味わいながら、鎌倉の魅力を堪能しましょう。 - 鼻から息を吸って、意識を1点に集中させる
江ノ島・鎌倉の美しい景色映像を見ながら、10秒間かけて、鼻から息を吸います。
このとき、映像がある1点にフォーカスされていきますので、全ての意識をそこに向けましょう。 - 口からゆっくり息を吐いて、意識を解放する
次に、江ノ島・鎌倉の美しい景色映像を見ながら、20秒間かけて、口からゆっくりと息を吐きます。
このとき、「2」とは反対に、解放感のある引いた映像になりますので、「2」で集中させた意識をしっかり緩めましょう。
「2」と「3」の動作を3回繰り返すことで、雑念が消え、マインドフルネスな状態になることができます。
出典:COCOLOLO