もっと会いに行きたい


舌の上で少しずつ溶けてゆくラムネ菓子はおかあさんの思い出と結びつく。

甘ずっぱさと、じんわり広がる食感もそう。

離れて暮らしていると母恋しの思いにつつまれる。

もっと電話をしたい、もっと手紙を書きたい、もっと会いに行きたい。


(東京都・K.M/50代・女性)